〈スパイス料理〉【激辛&減塩】手羽元のスパイシーチキンカレー
仕事が休みの週末は、せっせとスパイスカレー作りをしています。
一回作ってしまえば、大体3食分のカレーが出来てしまうので、準備&片付けも楽ちんです。
なんと言っても減塩でできて、しかも美味しい。
食べ切れない時は冷凍して、平日の仕事が忙しい時などに、チンしてすぐに食事が出来るので便利です!
年齢と共に、翌日苦しい様な激辛は避ける様になってきましたが、たまに刺激的な辛さの料理も食べたくなります。
スパイスカレーを作り始めてから、印度カリー子さんの本のレシピを作りまくっていたのですが、
サラサラカレーも作ってみたいな、と思う様になり、ぼんやりとインスタを見ていた所、
独自のレシピを開発して、そのレシピを惜しみなく公開している方が、沢山いらっしゃいました。
本も買わずに、無料で!ありがたいです。 早速作ってみました!
Instagram アカウント@mk_curry7さんのレシピです。(ご本人に許可を頂いております)
『減塩 手羽元のスパイシーチキンカレー』
・材料 (3人分)
玉ねぎ 1個
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
カットトマト缶 100g
塩 小さじ1
手羽元 6〜8本
水 300ml
粗挽き唐辛子 好みで
・マリネ用
☆無糖ヨーグルト 大さじ3
☆カイエンペッパー 小さじ1
☆ガラムマサラ 小さじ1
・ホールスパイス
クミンシード 小さじ1
マスタードシード 小さじ1
カルダモン 4粒
クローブ 4粒
ブラックペッパー 10粒
赤唐辛子 2本
・パウダースパイス
カイエンペッパー 大さじ1
コリアンダー 小さじ1
ターメリック 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
※スパイスはあらかじめ軽量して、ホールとパウダーに分けておきます。
・作り方
・前日
①手羽元にフォークを適当に刺して、味を染み込みやすくします。(食べやすく切っても)
②☆の漬けだれをビニールなどに入れて混ぜ合わせます。
(私は、ビニールは破れづらい少し厚手のものを使っています。100均の湯煎料理用ビニール)
③袋に肉を入れよく揉み込み、冷蔵庫で一晩寝かせる。
(時間がなければ、冷蔵庫に2,3時間でも)
・当日
①玉ねぎを薄切りにする
②火を付ける前に、油(分量外 大さじ2)とスパイスを入れてじっくり熱しながら、香りを移します。
(マスタードシードがパチパチ跳ねてくる位まで)
③玉ねぎを加えて強火で炒める(全体に広げて放置しながら、少し焦げ付く位OK)
飴色になるまで炒める
④火を弱め、すりおろしたしょうがとにんにくを加え、香りが立つまで軽く炒める。
⑤トマト缶を加え、潰す様にして炒める。中火〜強火で焦げない様にしっかり混ぜながら、水分が飛ぶまでしっかり炒める。
⑥弱火にし、パウダースパイスと塩を加えて混ぜ合わせる。
パウダースパイスは焦げやすいので、必ず弱火にする。
全体がまとまる位まで、しっかり炒める。
⑦マリネしておいた手羽元を加えて、炒める。
全体を混ぜ合わせながら、表面の色がしっかり変わる位まで炒めます。
⑧水300mlを加えて、よく混ぜ合わせる。
⑨粗挽き唐辛子を加える。(辛いのが得意でない方は省く)
なければ、唐辛子ホールや輪切りをみじん切りにして加えるか、追いカイエンペッパーでもOK
⑩煮立ったら弱火にして、20分程度煮込む。焦げない様に時々かき混ぜます。
お好みで仕上げにガラムマサラ小さじ1を加えると、さらに香り良くなります。
完成です!
スパイスを駆使して、塩分量は一皿1.2gです。
カレーにしっかり味があるので、添えたオクラはオーブンで焼いただけです。(カレーつけながら食べてます)
この上にかけたふさふさな葉っぱは、カスリメティというスパイスで、
ビタミン・ミネラルが豊富に含まれ、消化促進や女性ホルモンのバランス調整、
糖・脂質の代謝改善作用が期待されるそうです。
香りは炒ったお茶の様な、、苦めな香りがうっすらしていて、カレーにパラりとすると味が変化します。
本格的なカレーの気分!
食べる時に電話をしていたのですが、『自分の作った料理にこんなに美味いっていう人、初めて見た。』と言われました。
食べながら、汗がジワジワ出てきて、旨辛カレーでした!